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ヘアドライヤーのコードと髪の吸い込みに注意|国民生活センターの事故調査

ヘアドライヤーの事故で多いのは、コードの傷みによる発煙・発火・火花と、吸い込み口への髪の吸い込みです。国民生活センターは、本体にコードを巻き付けない、異常があれば使用をやめる、髪を吸い込み口に近づけない、取扱説明書を読む、の4点を勧めています。この記事では、発表資料をもとに、ドライヤーを安全に使う習慣をまとめます。

確認元:国民生活センター「ヘアドライヤーの取り扱いに注意」(2016年12月8日発表、2024年9月20日更新)。確認日:2026年10月29日。製品ごとの注意は取扱説明書を優先してください。

どんな相談が寄せられているか

PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、2011〜2015年度に、ヘアドライヤーに関する相談が毎年100件以上寄せられました。このうち、危害・危険情報は毎年50〜70件ほどです。発表資料には、「コードの付け根から火花が出てやけどをした」「髪の毛が吸い込まれて取れなくなり、はさみで切った」といった事例が紹介されています。

事故の原因

国民生活センターが挙げている事故の原因
事故 原因
火花・発煙・発火 コードの損傷によるショート。本体にコードを巻き付けて使ったり、しまったりすることで、コードが傷む
髪の吸い込み 吸い込み口に髪の毛の先端が近づいて、吸い込まれる

アンケートで分かった使い方の実態

国民生活センターが行ったアンケートでは、次のような結果が出ています。

  • ほぼ毎日使っている人は約7割
  • 取扱説明書を読んでいない人は約6割
  • 「コードを本体に巻き付けない」ことを知らなかった人は約6割
  • 使わないときにプラグを抜いている人は約8割。そのうち約3割は、コードを本体に巻き付けていた
  • 髪の毛を吸い込まれた人のうち、髪に被害を受けた人は約5割

国民生活センターのアドバイス

  1. 本体にコードを巻き付けないようにする。
  2. コードや本体の動作に異常が見られたときは、使用をやめる。
  3. 髪の毛を吸い込み口に近づけない。
  4. 取扱説明書をよく読む。

使わないときにプラグを抜いている人のうち、約3割はコードを本体に巻き付けていました。保管のしかたも見直してください。

ドライヤーの商品記事

パナソニックのドライヤーの仕様は「パナソニック ドライヤー EH-NE8N-Hの商品情報」で紹介しています。使い始める前に、取扱説明書の注意書き(コードの扱い、吸い込み口の掃除)を確認してください。