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マグネットネイルのやり方|磁石の当て方と仮硬化のタイミング

マグネットネイルは、マグネットジェルを塗ったあと硬化させる前に磁石を近づけて模様を作り、模様ができたらすぐライトで仮硬化します。時間を置くとジェルの中の粒子が流れ、模様が消えていくためです。この記事では、ブランドの公式手順にある時間の目安と、失敗しやすい点をまとめます。

確認元:cirila(シリラ)公式「マグネットネイルのやり方」、PREGEL「emena マグネティジェル」商品情報(ビューティガレージ)、国民生活センター「つけ爪による危害」(2008年)。確認日:2026年10月10日。

マグネットネイルに必要なもの

普通のジェルネイルの道具に、マグネットジェルと磁石を足します。磁石はジェルのブランドが用意している専用品があり、emena(エメナ)では棒状のネオジム磁石と2wayタイプが案内されています。

マグネットネイルの道具
道具 使う場面
ベースジェル 最初に塗って仮硬化する
マグネットジェル 磁石に反応する粒子が入ったカラージェル
磁石(マグネットスティックなど) 硬化前のジェルに近づけて模様を作る
トップジェル 最後に塗って完全硬化する
ジェルネイル用のライト 各工程の硬化。時間はジェルとライトの説明書に合わせる

マグネットネイルの手順

cirila の公式手順を、工程ごとの時間つきで並べます。手順ページにはライトの種類(LED・UV)の指定がないため、時間は目安として扱い、使うジェルの説明書を優先してください。

  1. 爪の表面を整える下準備(プレパレーション)をする。
  2. ベースジェルを塗り、30秒仮硬化する。
  3. マグネットジェルを、通常のカラージェルよりやや多めに刷毛に取って塗る。粒子が多く入っているため二度塗りは不要で、爪先にも塗ると持ちがよくなる。
  4. 磁石を爪のまわりの全方向から、まんべんなく近づけて模様を作る。
  5. 模様がついたら、すぐに30秒仮硬化する。
  6. トップジェルを塗り、60秒で完全硬化する。

cirila の手順では、デザイン例として宝石のような光の「Jewel」、グラデーション、ラインの3種類が紹介されています。どの模様でも、磁石を当てたあとすぐ硬化する点は同じです。

硬化時間はジェルとライトで変わる

同じマグネットジェルでも、ライトの種類で必要な時間が変わります。emena マグネティジェルの商品情報では、UVライトで1〜2分、LEDライトで約30秒とされています。cirila の手順の30秒・60秒とも違うため、手元のジェルの説明書の時間に合わせます。

公式情報にある硬化時間の例
資料 ライト 時間
emena マグネティジェル UV 1〜2分
emena マグネティジェル LED 約30秒
cirila のやり方 記載なし 仮硬化30秒、トップの完全硬化60秒

ライトの違いや、硬化中に熱く感じる理由は「ジェルネイルの硬化時間|LEDライトとUVライトの違い」で詳しく扱っています。

失敗しやすい3つの点

磁石を当ててから硬化までに時間を空ける

cirila の手順では、時間が経つと粒子が流れて模様が消えていくと説明されています。1本ずつ「塗る→磁石→すぐ仮硬化」を繰り返すと、模様が崩れにくくなります。

ジェルを皮膚に付ける

emena の注意事項には「肌につけない」とあります。国民生活センターの資料でも、つけ爪の用材やアクリル樹脂でアレルギー反応が出ることがあると注意しています。はみ出したら硬化前に拭き取ります。かぶれを防ぐ方法は「ジェルネイルでかぶれる原因と防ぎ方」にまとめています。

ライトとジェルの組み合わせを確かめない

説明書にある時間より短いと、硬化が足りないまま次の工程へ進むことになります。初めて使うライトでは、ジェルの説明書に対応ライトと時間が書かれているかを先に確認します。

マグネットジェルを選ぶ前に

セルフで始める場合は、ジェルの説明書に硬化時間と対応ライトが書かれているか、磁石が付属するかを確認すると、道具をそろえ直す手間が減ります。超微粒子タイプのマグネットジェルの仕様(付属の磁石・対応ライト)と使い方は「GAOYマグネットネイル超微粒子ヌードジェルの魅力解説」で紹介しています。

磁石だけを買い足す場合は「自動・強力なマグネットネイルツール」や「HopeSpring ネイルマグネット 両端2ボール式」の記事も参考になります。ライトは、手元のジェルの説明書にある対応ライトと照射時間に合うものを選びます。