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美容機器でトラブルが起きたときの相談先|使用中止・皮膚科・消費生活センター

家庭用の美容機器を使って、痛み・赤み・やけどのような症状が出たときは、まず使用を中止し、症状が続くときは皮膚科医に相談するのが基本です。そのうえで、購入した店やメーカー、お住まいの地域の消費生活センター等にも相談できます。この記事では、取扱説明書と国民生活センターの資料から、トラブルが起きたときの動き方をまとめます。

確認元:パナソニック「光エステ ES-WP81」取扱説明書、国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」(2017年5月11日)、同「化粧品の危害」(2026年7月31日更新)。確認日:2026年10月20日。個別の症状の診断はできません。体の状態が心配なときは、医療機関に相談してください。

症状が出たときの動き方

  1. 使用を中止する:光美容器の取扱説明書(パナソニックの例)には、使用中や使用後に肌に炎症(赤くなるなど)が出た場合は、使用を中止し、肌を冷却・保湿するよう書かれています。
  2. 様子を見る日数の目安:同説明書は、2日以内に症状が治まる場合は、症状が出ない出力レベルで使うとしています。2日たっても症状が続く場合は、皮膚科医に相談するよう書かれています。製品によって書き方が違うため、手元の説明書を優先してください。
  3. 記録を残す:症状が出た部位の写真、使った日時・出力レベル、使った製品の名前や購入先、取扱説明書をまとめておくと、相談のときに伝えやすくなります。

相談先

トラブルの種類ごとの相談先
困りごと 相談先
皮膚の症状・やけど 皮膚科医。国民生活センターの脱毛施術の報告書でも、危害が出たときは速やかに医療機関を受診するよう勧めている
機器の異常・故障 取扱説明書に従い、電源プラグを抜き、お買い上げの販売店またはメーカーへ連絡する
返品・保証・契約のトラブル お住まいの自治体の消費生活センター等。全国共通の消費者ホットライン「188(いやや!)」で窓口を案内してもらえる

国民生活センターの報告書では、脱毛による危害を受けた場合は、施術を受けた事業者に申し出たうえで、必要なら速やかに医療機関を受診し、適切な診断・治療を受けるよう勧めています。早めに最寄りの消費生活センター等に相談することも勧められています。家庭用の機器でも、同じ順番で考えると整理しやすくなります。

化粧品・美容液でトラブルが起きたとき

国民生活センターの「化粧品の危害」のページには、「お試し」のつもりで買った化粧品で皮膚障害が出て、解約を申し出たところ定期購入が条件だったとわかる相談が多いと書かれています。症状の対応は、使用を中止して皮膚科医に相談することです。注文の条件については「化粧品の定期購入・お試し注文で確認したいこと」にまとめています。

起こる前にできること

  • 初めて使う部位は、説明書に従い、最も弱い設定で目立たない場所に試す。
  • 使えない肌・部位、使えない人を、説明書で確認する。
  • 日焼けした肌や、肌荒れしている部分には使わない。
  • 保証と返品の条件を、買う前に確認する(「通販で家電・美容機器を買うときの返品と保証の確認点」)。

家庭用光美容器の使い方と頻度は「家庭用光美容器(光脱毛器)の使い方と頻度」に、仕様の見方の具体例は「JOVS Dora Scroll の仕様と注意点」にまとめています。